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プロフィール
登録日: 2024年9月4日
記事 (45)
2026年7月5日 ∙ 3 分
解決志向アプローチ
解決 今日は、解決志向アプローチのセミナーを受講しました。 解決志向アプローチでは、「問題を分析すること」よりも、「解決に向かう変化」や「すでに持っている力」に目を向けます。 私は普段、トラウマを抱えた方へのカウンセリングを行っています。 そのため最初は、「問題ではなく解決を見る」という考え方は、トラウマ治療とは少し反対の方向を向いているようにも感じました。 トラウマ治療では、避け続けてきたつらい記憶を、安全な環境の中で丁寧に扱うことが必要になる場面があります。過去を見つめ、記憶を再処理することは、回復に欠かせないプロセスです。 しかし、講義を受けながら気づいたことがあります。 トラウマを扱うからこそ、「未来を見る視点」が必要なのではないかということです。 EMDRでも、つらい記憶を処理する前には、リソース(その人が持っている力や安心感)を育てます。 「安心できる場所」をイメージしたり、自分を支えてくれる人を思い浮かべたり、「こんな自分になれたらいい」という未来を描いたりすることがあります。 これは単なる準備ではありません。 希望を感じられること。回復する自分を少しでも想像できる...
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2026年6月29日 ∙ 3 分
当事者研究を学んで感じたこと 〜「意味づけ介助」は身近な人にもできる支援〜
意味が分かって納得する女性 先日、「当事者研究」について学ぶ機会がありました。 当事者研究とは、困りごとを「治す対象」として見るのではなく、自分自身の経験を仲間と一緒に言葉にし、「なぜそうなるのだろう」と研究していく実践です。 北海道・浦河町のべてるの家で始まり、現在では発達障害や精神障害など、さまざまな分野に広がっています。 今回の研修で特に印象に残ったのが、「意味づけ介助」という考え方でした。 意味づけ介助とは、「他者の行動の意味や意図について、自分なりの推測を共有すること」です。 例えば、 「今日の会議であの人が無表情だったけど、怒っていたのかな…」「私、何か失礼なことを言ってしまったのかな…」 そんな不安を一人で抱え込むのではなく、 「私は特に気にならなかったよ。」 「その人は誰に対してもあんな感じだよ。」 「後から気になることがあれば伝えてくれる人だから大丈夫じゃないかな。」 と、それぞれの見方を伝え合うことで、一人ではたどり着けなかった新しい意味づけが生まれます。 実際に講師の綾屋先生も、この「意味づけ介助」を周囲にお願いするようになってから、一人で抱え込んで体調を崩...
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2026年6月5日 ∙ 3 分
ADHD治療アプリ「エンデバーライド」が登場しました
アプリでゲーム 2026年6月、国内初となるADHD(注意欠陥・多動性障害)の治療用アプリ「エンデバーライド」が発売されました。 これまでADHDの治療というと、薬物療法や環境調整、心理社会的支援が中心でしたが、新たな選択肢としてデジタル治療(DTx)が加わることになります。 エンデバーライドとは? エンデバーライドは、スマートフォンやタブレットを使用する治療用アプリです。 ゲームのような画面で、 ・乗り物を操作する・障害物を避ける・キャラクターを捕まえる といった複数の課題を同時に行います。 このトレーニングを通して、注意や集中、行動のコントロールに関わる脳の働きを活性化させ、不注意症状の改善を目指します。 利用できる人 対象は 6歳以上18歳未満のADHDの診断を受けた方です。 利用するためには 医師の診断と処方が必要 で、自分でアプリストアから自由にダウンロードして使用することはできません。 また、1日約25分、6週間継続して利用することが推奨されています。 保険適用について エンデバーライドは公的医療保険の対象となっています。...
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裕子 小野寺
管理者
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