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大学生向けサポート

ADHD・ASDなどの発達特性と大学生活をサポートします

発達特性と大学生活

大学生になると、高校までとは違い、自分で予定を立てたり、必要な情報を集めたり、先生や大学の窓口に自分から連絡したりする場面が増えます。

自由になった一方で、

「何から手をつければいいのか分からない」
「気がついたら課題の期限が過ぎていた」
「大学に行けなくなってきた」
「周りの学生はできているのに、自分だけうまくいかない」

と感じることもあります。

ADHDやASDなどの発達特性がある場合、大学生活の中でこれまで以上に困りごとが目立つこともあります。

当相談室では、大学生活での具体的な困りごとと、発達特性による生きづらさの両方について、一緒に整理し、対処方法を考えていきます。

大学生活で、こんなことで困っていませんか?

□ 課題・レポートの管理が難しい

  • 課題がいくつあるのか把握できない

  • 何から手をつければいいのか分からない

  • 締め切り直前にならないと取り組めない

  • レポートを書き始められない

  • 提出を忘れてしまう

□ 時間や予定の管理が苦手

  • 遅刻してしまう

  • 時間割や予定をうまく管理できない

  • 朝起きられず、授業に行けない

  • 複数の予定を同時に管理するのが難しい

  • 気がつくと一日が終わっている

□ 大学の仕組みに戸惑っている

  • 履修登録が難しい

  • 大学からのメールや連絡を見落としてしまう

  • 学生ポータルの情報を整理できない

  • 先生への連絡が苦手

  • 困ったときに誰に相談すればいいのか分からない

□ 人間関係で疲れてしまう

  • 友人関係をうまく築けない

  • グループ活動が苦手

  • 相手の気持ちや意図が分かりにくい

  • 人に気を遣いすぎて疲れる

  • サークルやゼミでの人間関係に悩んでいる

□ 大学生活そのものがしんどい

  • 大学に行くことが難しくなってきた

  • 授業に出られない日が増えている

  • 頑張ろうと思っても続かない

  • 周囲と比べて落ち込んでしまう

  • 「自分は大学生活に向いていない」と感じる

大学生になると、なぜ困りごとが増えることがあるのでしょう?

大学では、高校までよりも自分で判断して行動することが求められます。

時間割を自分で組み、授業を選び、課題の締め切りを管理し、必要な情報を自分で確認する。

困ったときにも、「誰かが気づいて助けてくれる」とは限りません。

そのため、これまで大きな問題にならなかった発達特性が、大学生活の中で目立つようになることがあります。

例えば、ADHDの特性がある方では、予定管理・時間管理・課題への取りかかり・忘れ物や提出忘れなどが負担になることがあります。

ASDの特性がある方では、暗黙のルールを理解することや、人とのコミュニケーション、環境の変化への対応などで困ることがあります。

ただし、同じ診断名があっても困りごとは一人ひとり違います。

大切なのは、診断名だけを見るのではなく、実際にどの場面で困っているのかを具体的に整理することです。

大学生たち

「できない自分」を責める前に

大学生活で失敗が続くと、

「自分は怠けている」
「もっと頑張らないといけない」
「みんなはできているのに、自分だけできない」

と、自分を責めてしまうことがあります。

しかし、困りごとの背景には、本人の努力だけでは解決しにくい特性や環境とのミスマッチがある場合もあります。

カウンセリングでは、

「なぜできないのか」ではなく、
「どこで困っているのか」
「どうすれば取り組みやすくなるのか」

という視点から、一緒に考えていきます。

ひとりで頑張らなくていい 大学生活を一緒に整理します

発達特性があると、課題や予定の管理、人間関係など、大学生活のさまざまな場面で「自分で何とかしなければ」と頑張ってしまうことがあります。

でも、もともと「ひとりで管理すること」自体が苦手なのが発達特性である場合、努力だけではうまくいかないこともあります。

うまくできないことが続くと、課題を溜めてしまったり、欠席が増えたり、失敗体験が重なったりして、「自分は何をやってもできない」と自信を失ってしまうこともあります。

だからこそ、この大学生サポートでは、ひとりで頑張ることを求めるのではなく、定期的に一緒に状況を確認しながら、大学生活を進めていくことを大切にしています。

「できなかったら相談する」のではなく、困りごとが大きくなる前に一緒に確認し、必要なときに対処する。

ひとりで抱え込まず、誰かと一緒なら取り組める。

そんな経験を積み重ねながら、自分に合った大学生活の過ごし方を一緒に探していきます。

課題・レポート・提出物

課題を一人で管理することが難しい場合には、定期的に課題の状況を確認し、優先順位や取り組む順番を一緒に整理します。

「計画を立てたのに実行できなかった」と自分を責めるのではなく、早めに状況を確認して、できるところから一緒に進めていくことを大切にしています。

時間・予定の管理

授業や課題、アルバイトなど、予定が増えると管理することが難しくなることがあります。

予定を立てるだけではなく、定期的に振り返りながら、無理のないスケジュールを一緒に考えます。

大学に行くこと・生活リズム

遅刻や欠席が増えてきた、朝起きられない、大学に行くことがしんどいなどの悩みもご相談いただけます。

「ちゃんと行かなければ」と頑張るだけではなく、なぜ難しくなっているのかを一緒に整理し、負担を減らす方法を考えます。

人間関係・コミュニケーション

友人、ゼミ、サークル、アルバイトなどでの人間関係についてもご相談いただけます。

実際にあった出来事を一緒に振り返りながら、相手との距離の取り方や伝え方、自分の気持ちの整理などを考えていきます。

就活・進路

「就職しても続けられるか不安」「自分に向いている仕事が分からない」など、進路や就活についても一緒に考えます。

大学生活で困っていることや得意・苦手を整理しながら、自分に合った働き方や環境を考えていきます。

ひとりで頑張り続けて疲れてしまう前に、一緒に考える。

大学生活を「ひとりで乗り切る」のではなく、一緒に進んでいくためのサポートです。

相談する人

大学生向けサポート

大学生向けサポートは、月4回の定期的な面談を基本としています。面談では大学生活の状況を一緒に確認しながら、その時々の困りごとに対応していきます。

課題や予定の管理だけでなく、人間関係、大学に行くこと、生活リズム、就活・進路などについてもご相談いただけます。

月額 24,000円(税込)

50分の面談 × 月4回

まずは無料相談から

「自分に合ったサポートなのか分からない」
「どのように進めてもらえるのか知りたい」
「月4回の面談でどんなことをするのか聞いてみたい」

という方のために、初回は無料相談(1回)をご用意しています。

無料相談はオンライン・30分程度です。

現在の困りごとやご希望を伺いながら、どのような形でサポートを進めていくのがよいか、一緒に考えます。

無料相談を受けたうえで、大学生向けサポートをご利用いただくかどうかをご検討いただけます。

​ご本人だけではなくご家族の方もご相談いただけます。

お申し込み方法

大学生向けサポートは、通常のカウンセリングとは別の申込み方法となっています。

まずは下記のフォームから無料相談にお申込みください。

​無料相談後、無理にお申し込みをおすすめすることはありませんので、まずは安心してご相談ください。

▶ 大学生向けサポート 無料相談のお申し込みはこちらから

発達特性とトラウマについて

発達特性による困りごとだけでなく、これまでの経験や人間関係による傷つきが、現在の生きづらさに影響していることがあります。

過去の体験について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

トラウマによって心や身体にどのような影響が生じるのかをご紹介しています。トラウマについて詳しく知るPTSD・複雑性PTSD・解離・愛着とトラウマ・大切な人を亡くしたときの心の反応・発達特性とトラウマについて詳しくご紹介しています。

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合理的配慮について

発達障害などにより大学生活で困難が生じている場合、大学で合理的配慮を受けられる場合があります。

合理的配慮とは、障害のある学生が他の学生と平等に教育を受けるために、大学が必要な変更や調整を行うことです。

例えば、授業や試験において、状況に応じて、

  • 座席の配慮

  • 授業資料の提供方法の調整

  • 課題や連絡事項を分かりやすく伝える

  • グループ活動での配慮

などが検討される場合があります。

ただし、どのような配慮が受けられるかは、大学や本人の状況によって異なります。

また、合理的配慮は、本人の希望を伝えながら大学と一緒に検討していくことが大切です。

当相談室では、大学とのやり取りそのものを代行することはできませんが、自分の困りごとを整理し、大学にどのようなことを相談したいのかを考えるサポートを行うことができます。

合理的配慮について 詳しくは日本学生支援機構のホームページなどをご確認ください。

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